結婚式マナー
招待状をいただいたら…
返事の書き方
お祝い品のタブーと贈る
時期
いくら包むの?ご祝儀の
相場と会費制披露宴
服装について
言葉使いに気をつける
お葬式マナー
訃報が届いたら
(通夜以前)
通夜に参列する
香典について…不祝儀袋と
ご厚志ご辞退
葬儀と告別式〜出棺
お悔やみのあいさつ
服装のタブー
参列できないとき
招待状をいただいたら・・・返事の書き方
結婚式への招待は大抵の場合まず電話で打診されることが多い思います。
そこで「出席します」の返事をしていても、招待状を頂いたら、出来るだけ早めに出欠の返事を出します。
必ず返信する
親戚や親しい友人であっても「電話で返事が済んだから返信はいらないよね」などと思っている人はマナー違反です。遅くとも2〜3日中には返信しましょう。
経験者ならわかると思いますが、返信ハガキは引き出物の管理やその後のアドレス整理などに利用されますので必ず返信します。
欠席する場合は
欠席する場合は、お祝いの言葉(ご結婚おめでとうございます等)と出席できず残念な気持ちを表す言葉(やむをえない用事があり、残念ながら、等)を書き添えます。
欠席の理由が、事故で入院中、身内が危篤、仏事などの場合は縁起が悪いので理由を書き添えることは控えてください。
すぐに予定が立たない場合はとりあえず電話でその旨を連絡します。
「出席できるかどうかわからないからしばらくほっておこう」「返事をしないことで欠席とわかってくれるだろう」などと思っている人はもってのほかです。その場合でも少なくとも一週間以内には返事を出すようにします。
インクの色
返信ハガキを書くときのインクの色は
「黒」厳守
です。 間違ってもグレーを使わないこと。グレーは葬儀などの不祝儀の際に使用する色です。
正式には毛筆や万年筆を使いますが、慣れない筆を使って書き損じてはいけないので、ボールペンや筆ペンで十分です。