2001年、当時大豊工業が推進していたベンチャービジネス支援第一号として、株式会社タイホウライフサービス(
TLS)は設立されました。大豊工業の「リフレッシュセンター」と「大豊生活協同組合」の事業領域の拡大、安定したサービスの継続的供給を目的としたもので、設立当初は「商事部門」と「リフレッシュ部門」の2つの事業からスタートしました。 その後、02年に「特定労働者派遣事業」開始、03年には大豊生協の解散により「シェフ部門」を新設、05年には「一般労働者派遣事業」を開始するとともに警備事業の資格を取得、現在、商事・リフレッシュ・シェフ・人材派遣の4つの事業を展開し、7億円近い売り上げへと成長しています。
TLSの企業趣旨は「提供」と「場所づくり」です。
「提供」はグループ各社で働く社員への高品質なサービスの提供で、職場の上司が”父親”ならば、TLSは”母親”的存在と考えています。
「場所づくり」とは、定年退職した社員の方を対象に、個人の能力を活用できる場所や、いつまでも大豊グループとかかわりを持ち安心して立ち寄り楽しめる場所づくりをいいます。これらを実現するため、当社の実力に見合った職場運営を心がけ、身の丈経営に徹することで、安定・安心を維持継続し、大豊グループで働く人の「想い」を大切にした事業展開をしています。 |